作業療法 1年 後期2単位 講義 30時間 必修 担当者:安田従生

概要:運動学は、リハビリテーション医療の基礎科学であり、作業療法にとっても基礎でありながら、将来にわたって学び続ける専門職の根幹をなす科目である。また、専門的な評価や治療の根拠となる知識であるため、最重要科目の1つといえる。本講義では、人の身体運動に関する基本的な知識を習得するために、次のことを目標とする。

到達目標:①運動学で扱う用語を知り、実際の身体運動と結びつけられる。②運動学に必要な生体力学の知識を身につける。③上肢、下肢、体幹の機能解剖と運動について知識を身につける。④姿勢、歩行についての知識を身につける。